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はじめてのHP制作

ドメインとサーバー選びで後悔しないために——失敗しない3条件と比較表

ドメインとサーバー選びで後悔しないために——失敗しない3条件と比較表 のアイキャッチ

「ドメインって何?サーバーって何が違うの?」——ホームページを作ろうと思ったとき、最初にぶつかる壁がここです。
ここを間違えると、後から直すのが難しい(特にドメインは変えると検索エンジンの評価がリセットされる)。
北海道でフリーランスとして4年間HP制作をしてきた経験から、クライアントにいつもお伝えしているポイントをそのまままとめます。

ドメインとサーバー、それぞれ何をする?

【※要追加:H2直下に画像】

ドメインとサーバーは、よく「住所と土地」に例えられます。
ドメインは example.com のような「インターネット上の住所」で、サーバーはホームページのデータを置く「土地(保管庫)」です。
どちらか一方だけでは、ホームページは公開できません。

私がクライアントに説明するとき、こう言っています——「ドメインは表札、サーバーは家そのもの」です。
表札(ドメイン)がないと訪問者が迷いますし、家(サーバー)がないとデータを置く場所がありません。

ドメイン・サーバーの関係まとめ
・ドメイン = インターネット上の住所(表札)
・サーバー = データを保管する場所(家)
・どちらも別々の会社で契約し、つなぎ合わせて使う

ドメインにかかる費用の目安

ドメインの取得費用は種類によって異なります。
よく使われる拡張子ごとの相場は以下の通りです(※1)。

ドメイン種別

取得費用の目安(年額)

特徴

.com

1,000〜2,000円程度

世界で最も普及。業種を問わず使いやすい

.jp

2,000〜3,000円程度

日本向けと伝わる

.co.jp

3,000〜4,000円程度

日本法人のみ取得可。信頼感が高い

.net / .org

1,000〜2,000円程度

汎用性が高い

注意したいのは、取得初年度だけが安く、更新料が高いパターンです。
「.com が初年度1円!」というキャンペーンが見られますが、翌年から2,000〜3,000円になるケースも珍しくありません。
必ず更新費用まで確認しましょう。

サーバーの選び方——中小企業に必要な3つの条件

【※要追加:H2直下に画像】

サーバーは正直、種類が多くて迷います。
私がクライアントにおすすめするのはほぼ決まっていて、「WordPressが動くレンタルサーバー」の中から選ぶことです。
自社でサーバーを管理する専用サーバーやVPSは、知識と維持コストが必要なため、小規模事業者には現実的ではありません。

実際に私が使ってきた経験から、レンタルサーバーを選ぶ際の条件は3つです。

サーバー選びの3条件
① WordPressが簡単にインストールできる
② 無料SSL(https)が使える
③ 自動バックアップ機能がある

この3条件を満たしていれば、あとは価格と予算感で選んで問題ありません。

よく比較される2社を正直に評価します

私自身、エックスサーバーとロリポップを両方使った経験があります。
実際にロリポップへ移転した話はこちらの記事にも書いています。

サービス

月額目安(年契約)

特徴

こんな人向け

エックスサーバー

1,100円〜

安定性・サポートが高評価。国内最大手

安定重視・予算に余裕がある

ロリポップ(ハイスピード)

550円〜

LiteSpeed採用で表示速度が速い。コスパ良

コスト重視・WordPressメイン

ConoHa WING

941円〜

高速レスポンスに定評あり。管理画面が直感的

速度重視・初心者にも使いやすい

私の場合、クライアントのサイトはほぼロリポップのハイスピードプランで運用しています。
現在までサイトダウン・ハッキング被害はゼロで、月額コストを抑えながら安定稼働を続けています。
「WordPressのランニングコストを最も低く抑えられる」というのが、私がロリポップを選ぶ一番の理由です(※2)。

ドメイン名の決め方——後悔しない3つのルール

【※要追加:H2直下に画像】

ドメインはいちど決めたら、変更が難しい。
URLが変わると検索エンジンの評価もリセットされてしまうので、最初の選択が重要です。
私がよく相談を受ける「ドメイン名どうしよう問題」には、こう答えています。

ドメイン名を決める3つのルール
・できるだけ短くシンプルにする(覚えやすさ優先)
・会社名・サービス名・地域名を組み合わせる
・他社の商標名は絶対に使わない

例えば、札幌で美容室を経営しているクライアントであれば salon-name-sapporo.com のような構成にします。
地域名を入れることで「地域 + 業種」の検索にも引っかかりやすくなりますし、スズキが北海道をエリアにしているのと同じ発想です。

また、ドメインの取得とサーバーの契約は同じサービスでまとめるのがおすすめです。
別々に契約すると、ネームサーバーの設定(ドメインとサーバーをつなぐ作業)が必要になり、初心者には少しハードルが上がります。
エックスサーバーでもロリポップでも、「サーバー契約時にドメインも同時取得」という流れで進めれば、設定の手間が大幅に省けます。

契約前に必ず確認したいチェックリスト

【※要追加:H2直下に画像】

「安いから」という理由だけで飛びつくと、後で後悔します。
私が実際にクライアントの相談に乗るとき、かならず以下を一緒に確認しています。

契約前チェックリスト
・ドメインの更新費用(2年目以降)を確認したか?
・サーバーの更新費用(通常料金)を確認したか?
・無料SSL(https化)は自動で設定されるか?
・自動バックアップ機能はあるか?(有料オプションか無料か)
・WordPressの簡単インストール機能はあるか?
・サポートはチャット・電話など対応しているか?
・ドメインとサーバーをセットで契約するとお得になるか?

特に注意してほしいのがバックアップです。
WordPressはメジャーなCMSだからこそ、攻撃の標的になりやすい面があります(※3)。
万一のときにサイトのデータが消えてしまわないよう、自動バックアップは最初から確認しておきましょう。

まとめ:ドメインとサーバー選びで迷ったときは

【※要追加:H2直下に画像】

結論、ドメインとサーバー選びで押さえるべきポイントは3つです。

  • ドメイン=住所、サーバー=データの保管場所。どちらも必要で、更新費用は取得時に必ず確認する(初年度だけ安いキャンペーンに注意)
  • サーバーは「WordPress簡単インストール・無料SSL・自動バックアップ」の3条件を満たすものを選ぶ。コスパ重視ならロリポップ、安定性重視ならエックスサーバー
  • ドメイン名は短く・地域名や業種名を組み合わせる。ドメインとサーバーは同じサービスでまとめると初期設定の手間が大幅に省ける

「自分でやってみたけどうまくいかない」「どのサービスを選べばいいか相談したい」——そんな方は、今すぐBuildへ相談してください。
ドメイン・サーバーの選定から初期設定・保守まで、一緒に動きます。

サーバーにWordPressを入れた後にやるべきことは「はじめてのHP制作」カテゴリにまとめています。あわせて確認してください。

参考資料

※1 各レンタルサーバー公式サイト(エックスサーバー・ロリポップ・お名前.com)のドメイン料金ページ(2026年4月時点)

※2 Build公式コラム「エックスサーバーからロリポップにサーバーを変更した話」(2024年)

※3 エックスサーバー「ホームページをhttpsにする理由とは?SSL化の方法を解説」

この記事は北海道のWeb制作フリーランス・Build代表スズキが書きました。
公務員(保育士)から独学でWeb制作に転身、フリーランス4年目。中小企業・小規模事業者のHP制作・保守をサブスク型で支援しています。

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